ダブリン滞在7日目

新居暮らし一日目。昨日買ったカットフルーツとチョコレートマフィン(1個)を朝食に。ホテルの豪華朝食に慣れていたので侘しい。なにかいい方法はないだろうか。
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今日は出社の前に、PPS number という社会保障番号的なものを取りに行き、GNIB card という外人登録カードのようなものを取りに行く。どちらもクソ混むということを聞いていて、PPS number の方はカウンターが開く前に並んでおいたほうがいいと言われたので、9時ごろから並び始める(開くのは9時半)。すでに20人くらい並んでいてビビるが、カウンターが開く頃には40〜50人になっていて、なるほどな〜と。

はじめに用件伺いみたいな人(1人だけ)に、用件を言って、PPS numberを取るためのフォームと番号付きチケットを貰う。で、番号が呼ばれるまでの間にフォームを埋めて、番号が呼ばれたら窓口(10個くらいある)に行く。なんやかんや言うんだけど、会社からの紹介状があるからか、だいたいスムーズにいく。10時すぎくらいに終わって、警察署の移民局に移動。

こちらでは、とりあえず受付でどうすればよいか聞いて、謎の窓口でチケットを貰うように言われる。通常の窓口と見た目が同じなのでどれかわからなかったがなんとか見つけ、番号をもらうと、122番、列の中では76番目。1時間半くらい待って呼び出されて窓口に行く。研究者は Hosting Agreement という謎の制度があって、それで滞在が許可されるらしい。その書類とパスポートを出すと、「なんでお前ここにいるの?来なくていいじゃんwwwww」と言われる。よくよく聞いてみると、3ヶ月以上滞在する際には GNIB カードを取得する必要があるが、今回の場合ほんの少し3ヶ月切っていたのでいらないらしい。滞在許可自体も空港で得ていたので、それで手続きは終了していたとか。お前がいうならそうなんだろうと(とりあえず)納得・上司に報告。なにはともあれ、これで面倒な手続きの多くが終わると思い、心が晴れやかに出社する。あとは税金関係の書類を書いて送るだけ。

普段から17時くらいにはわりと人いなくなるので、なんかそういう空気を読んで17時くらいに帰る。頑張ったワタシへのご褒美ということで、アイルランドでの初アルコール。やたらビールがある店に行く。メニューの一部なのだが、ここに写ってるの、ほぼすべてビール。
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アイリッシュシチューというものがあるらしいので、それを頼む。あとこのレストランが持ってる醸造所のオイスタースタウトを頼む。初ギネスならず(ギネス、なかった)。
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アイリッシュシチュー、ざっくり言うと、じゃがいもと人参とラムをなんか煮込んだものなのだが、やたらうまい。アイルランドの肉じゃがと名付けよう。ちなみにここで食べたアイリッシュシチューは、羊肉の量が半端無かった。左の骨が見える辺り、まるまる肉である。ついでにビールは基本パイントである。華金を(一人で)楽しみ帰宅。帰宅時も明るくて良い。