北京

アイルランド滞在の最後の方に中国へ行く用事が入ってしまったので、泣く泣く北京へ行った時の話。
北京で二泊して、アイルランドへ戻って一日おいて出国というスケジュール。

ダブリンからフランクフルト経由で北京に行くはずが、フランクフルトへの飛行機がなかなか飛ばず、結局三時間くらい待って出発。

もちろん乗継便は出発していたので、代わりの飛行機を聞く。飛行機から降りたときに聞いたゲートに行くと、暗くて静かで人が来る気配もなく、怪しいと思ってルフトハンザのカウンターへ。一時間位待って聞いてみると、振替便がそろそろ出発しそうだけどギリギリ間に合うよ、頑張れば、とのこと。ターミナルすら違ったので、かなり急いで行くと、ギリギリ間に合った。ちなみに振替便はフランクフルトから直行便ではなく、イスタンブール経由。

イスタンブールへ行く飛行機は、機内食はわりとよかった。あと空いていたのは助かった。イスタンブールに着いたのは夜中だが、空港はとても賑やかで少し安心した。
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イスタンブールからはターキッシュ・エアラインズ。搭乗口には死ぬほど人がいて、これが中国か、と。この便は機材は結構古くて、あんまりターキッシュ・エアラインズの良さはわからなかった。

で、北京に夕方到着。空港から中心街は高速鉄道があるので移動はしやすい。高速鉄道の中のテレビ画面が故障寸前のクオリティだったり、地下鉄の自販機が壊れていてお札が入らなかったり、中国感を強く感じる。

はじめに宿泊するホテルに行こうとしたが、事前に調べていた場所ではないらしく、迷子状態に(ホテルは向こうの人にとってもらった)。ホテルを取ってもらった人に電話をしたらつながったので、なんとかなった。約束していた夕食のちょうど終わり際に来ることができて、急いで中華料理を食べる。ちなみに中華料理を食べたのはその日だけだった。コーラ、ちゃんと中国語パッケージだった。
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翌日は目的のイベント。昼はサブウェイとバーガーキング?が出てきた。夜は北京にいる友人と普通の飲み屋で飲む。ピザとか食べた。中華は食べてない。はじめは私が宿泊していた辺りで中華を食べようとしていたのだが、店が閉まっていて、タクシーも拾えないという状況になって、仕方なく白タクで近くの飲み屋街に向かうという体験をした。はじめに値段交渉をするんだけど、短距離だったというのもあって、通常の二倍くらい出さないと行ってくれなかった。

まあそんなこんなあって、三日目にはもう帰ります。空港へ向かう高速鉄道から撮影した写真がほぼ唯一の観光っぽい?写真なので載せますが、やはり大気は霞んでいました。喉ちょっと痛かったです。
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帰りの飛行機はルフトハンザ。今度はちゃんと時間通りに飛びました。めちゃくちゃ快適だったので、ルフトハンザ、リピートしたいところ。
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ちなみに、中国で自分で食べものを買ったのは、スタバのカフェモカだけでした。結構高いです。